「毎日の入浴が癒しタイム」としてお風呂を楽しみにしている方も多いのではなでしょうか。
でもこの癒しのはずの入浴が肌を乾燥させている原因となっているかもしれません。
今回は誤ったお風呂の入り方や肌が乾燥する原因と乾燥を防ぐ正しい入浴方法を紹介していきたいと思います。
肌が乾燥する4つの入浴方法
入浴が原因で肌が乾燥する場合は、入浴方法に問題がある可能性があります。
「お風呂上りに肌が乾燥してつっぱる感じがする」「カサカサする」「粉がふく」という方は、ぜひチェックしてみて下さい。
乾燥の原因
- 長風呂が習慣になっている
- 熱いお湯に浸かっている
- ゴシゴシ洗っている
- 洗浄力が強い石鹸を使用している
長風呂に入っている
長風呂=美容にいい みたいなイメージで湯舟に浸かりながら読書や音楽鑑賞などバスタイムを楽しんでいるなら少し注意が必要です。
確かに血行を良くして新陳代謝を促進するため、デトックス効果やダイエット効果は期待できますが、その反面肌の乾燥を招く可能性が高くなります。
長風呂で肌が乾燥する理由は、皮脂や天然保湿因子(NMF)が流れ落ちてしまうためです。
天然保湿因子(NMF)とは
角質細胞内のアミノ酸やケラチン線維などのたんぱく質で、天然の保湿成分と言われている。
長風呂後は角質層に水分を吸収してシワシワになるだけでなく、天然保湿因子が流れ落ちてしまう事で肌本来の保湿力が低下してしまいます。
熱いお湯に入っている
熱いお湯に浸かると肌に強い刺激となる為、肌に必要な皮脂や潤い成分のセラミドが流れ落ちてしまいます。
42度を超える熱いお湯は肌に刺激を与えるためかゆみを感じやすくなります。
熱いお風呂よりも40度程度の適温に浸かった方が、風呂上りに身体が冷めにくいとも言われているので、乾燥のリスクとともに熱いお湯に浸かるのはおすすめできません。
また、水道水に含まれる塩素も肌を乾燥させる原因になります。
そのため「お風呂で肌が乾燥する」という方は、一番風呂には入らない方がいいかもしれません。
ゴシゴシ洗っている
洗顔でゴシゴシ洗っていたり、体を洗う時に硬いボディータオルでゴシゴシこすったりしていませんか?
古い角質や皮脂を取るだけでなく、皮下組織までダメージを与える為、肌が乾燥しやすくなります。
体を洗う時などのタオルの刺激や摩擦は思っている以上に肌に負担になっています。
また風呂上りに体の水分を拭き取るバスタオルの使い方にも注意が必要です。
出来るだけ柔らかい清潔なタオルを使って、優しく押さえて水分を吸い取る感じで拭き取りましょう。
洗浄力の強すぎる石鹸を使っている
洗顔石鹸やボディーソープなどの洗浄力が強すぎると、肌に必要な皮脂まで剥がしてしまうため肌が乾燥してしまいます。
どうして肌が乾燥するかというと、強い洗浄力によって皮脂や皮下組織が剥がれる事で、肌のバリア機能が低下してしまうからです。
肌のバリア機能が低下すると、肌の内側に水分を留めておく事ができなくなり、必要な水分が蒸発してしまうのです。
洗顔などで汚れを落とす為には洗浄力よりも、洗顔などの方法が大切。
肌に優しい成分が配合された石鹸を選ぶ様にしましょう。
\コラーゲン入りの洗顔石鹸/
乾燥知らずの保湿入浴剤
入浴で肌が乾燥するという方におすすめしたいのが、コラーゲン入りの水素入浴剤「水素のめぐり湯」です。
この入浴剤は、今話題の水素風呂に、美容成分のコラーゲンやシリカの他、塩素を中和する働きがあるグリシンが配合された入浴剤です。
この入浴剤は毎日使う必要はなく、2~3日ごとに入れば良いので続けやすいのもメリットのひとつです。
38度~40度のぬるま湯に入れて浸かるだけで、保湿効果だけでなく温浴効果やリラックス効果などが期待できます。
風呂上りに乾燥するのでなく、水素とコラーゲンのコラボでスベスベ肌を目指してみませんか。
@コスメでも高評価
\お風呂でコラーゲン補給/
お風呂あがりには丁寧な保湿を
お風呂で全身に水分を含んだ肌は乾燥しやすい状態です。
そのため、入浴後は化粧水や美容液で入念に保湿を心掛けましょう。
乾燥しがちなお風呂上りにはしっかりとした保湿が必要で、肌のハリや弾力アップをサポートするセラミドなどの美容成分を豊富に含んだ小林製薬の化粧水「ヒフミド」はいかがでしょうか。
毎日の保湿は上質な化粧水での保湿が効果的です。
その中でもトライアルセットが用意されており、おすすめしたいのがこの化粧水です。
ヒフミドすぎょい。いっつも化粧水x3回→美容液→乳液x2回塗りたくっても髪乾かした後には砂漠寸前になってる肌がまだ潤ってる。。
いつも松潤を感じながら極潤を使ってたけど、ひふみんを感じながらヒフミド使うのアリかも。。
— 塩こんぶ (@4o_konbu) March 13, 2019
ヒフミドは肌のセラミドと同じ構造をもつヒト型セラミドで、風呂上がりの乾燥を防いで角質層のすみずみまで潤すスキンケア化粧品てす。
\ヒト型セラミドでしっかり保湿/
まとめ
入浴後に肌が乾燥する原因と対策について紹介してきました。
入浴後の肌の乾燥を防ぐためのポイントを改めてみてみましょう。
- 長風呂をしない
- 38~40度の適温に浸かる
- 刺激にならない様に優しく洗う
- 洗浄力が強すぎる石鹸を使わない
これらを守るだけで肌に必要な皮脂やセラミドの流出するのを抑えて、入浴後の肌の乾燥を防ぐ事ができます。
更にコラーゲン入りの入浴剤などを使用したり入浴後の保湿を丁寧にする事で、乾燥知らずの肌を目指す事ができるでしょう。