
美容意識の高い方の中には、この様な疑問を持たれた事があると方いるのではないでしょうか。
肌に締まりがないなど肌の調子が良くないという方はコラーゲンが不足している可能性があります。
今回はコラーゲンが不足した時に、肌にどの様な影響がでてどうなるのかを紹介していきたいと思います。
コラーゲンにはこんな効果が期待できる!
コラーゲンは身体のあらゆる器官の形成に必要なたんぱく質で、もしコラーゲンが不足するとその影響は様々な形で現れます。
コラーゲンが肌に必要だという事は広く知られていますが、その他にも大切な役割を果たしています。
それではここからはコラーゲンの働きについて紹介して参りましょう。
美しい肌にする
肌の真皮層に存在するのがコラーゲンです。
肌のコラーゲン同士が繊維状に結合する事で、肌を内側から支えてハリと弾力を与えています。
ピチピチしたはじける様な肌にはその内側に十分なコラーゲンがある為、肌を美しく保つ事ができるのです。
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コラーゲンが不足するとハリや弾力が失われて、シワやほうれい線など、肌の老化が進んでしまいます。
コシのある髪の毛にする
髪の毛にもコラーゲンが含まれていて、強く抜けにくい髪の為には欠かせない成分です。
コラーゲンが不足すると、
- 毛根が痩せてしまう事で抜け毛が増える
- 色素細胞の働きの低下により白髪が増える
など髪のトラブルに繋がる為、加齢によってコラーゲンが減少すると、髪の毛の悩みが増えてしまうのです。
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骨を強くして骨粗鬆症を防ぐ
骨はカルシウムで作られていると言うことは一般的によく知られています。
実は骨にはコラーゲンも多く含まれていて、その割合は50:50と言われています。

骨か弱くなると骨粗鬆症によって骨折しやすくなるリスクが増してしまいます。
骨の強さを表す為に、「骨密度(骨量)」と「骨質」というものがあります。
骨密度と骨質
「骨密度」とは
骨の中のカルシウムなどのミネラル量を測定した数値で、若い人の骨密度の何%の量があるかを示した数値で、骨の太さの指標となる。
「骨質」とは
骨の強度を示すもので、高いほど骨折しにくくしなやかな骨ということになる。
骨密度はカルシウムを補うことで太い骨にする事ができます。
でも太くても弱い骨では、骨折のリスクは抑えられませんよね。
骨はカルシウムとコラーゲンが規則的に結合する事で作られています。
骨質を上げて強い骨にする為には、コラーゲンを補う事が必要になります。
関節を強くする
関節は手足や指などを曲げるだけでなく、骨と骨を繋いでいます。
関節にある軟骨と言う柔らかい骨があります
軟骨によって、骨と骨がぶつかり合わないなど衝撃を和らげる働きがあります。
軟骨が弾力のあるクッションの働きを果たすためには、たんぱく質であるコラーゲンが欠かせません。
コラーゲンが不足すると、関節の中でコラーゲンの生成がうまくできず、さらにコラーゲンの代謝が悪くなるため軟骨の弾力が失われます。
また、関節痛を起こすリウマチはアレルギー反応と同じく身体に備わった免疫機能の異常によって、コラーゲンの代謝バランスが崩れる事で起こると言われています。
血管を強くする
血管はコラーゲンによって弾力を得る事で、血圧変動にも柔軟に対応する事ができます。
また、老廃物などによって血管の内部の血管壁に傷ができる事があります。
この時にもコラーゲンが血管壁の修復の為に働きかけるとも言われています。
コラーゲンが不足すると、血管の弾力が低下する事で、動脈硬化を引き起こしやすくなります。
目の老化を抑制する
目はコラーゲンで作られていると言えるほど、目には多くのコラーゲンが存在しています。
角膜や水晶体、網膜などにコラーゲンば欠かせない成分で、ピント調整や曇りのない視界などを保つ働きがあります。
コラーゲンが不足すると、老眼を早めたり飛蚊症を起こしやすくなると言われています。
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コラーゲンが不足する原因と解消方法
コラーゲンが不足すると聴くと、女性にとって気になるのはやっぱり「肌への影響」ではないでしょうか。
コラーゲンは美肌の為になくてはならない成分で、減少や老化によって必要なコラーゲン量が不足すると、様々な肌トラブルの原因になります。
- シワ
- ほうれい線
- ハリや弾力がなくなる
これらの肌トラブルの原因は主に加齢によって起こります。
年齢を重ねる度にコラーゲンの量は減少していきます。
40代になると体内のコラーゲン量は20代の頃のおよそ半分になってしまうと言われています。
コラーゲンは食事で摂れる

コラーゲンは毎日の食事で補う事ができます。
ダイエットを意識しすぎてヘルシーな食事ばかりでは、コラーゲンを補うことはできません。
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コラーゲンが含まれる食事といえば焼き鳥やフカヒレなどが知られていますが、これらはどうしても脂質が多くてカロリーが気になるところ。
実際にコラーゲンで太ったという声もありますので、いくらコラーゲンを摂るためとはいっても脂質の摂りすぎには気を付けたいですね。
おいしかったけど食べ過ぎて全員3キロ太った可能性大だわww RT @rrgullyrrgully: 美味そうw RT @linaly_dog: 友達のおうちで鍋女子会なう。今年も美しくをテーマにコラーゲン鍋よん♪(笑) http://p.twipple.jp/p3cSf
— みやきかおり (@kao_rin_ring) 2011年1月14日
そこでおすすめしたいのが、コラーゲンを手軽に摂れる事で多くの女性が飲んでいるのがコラーゲンドリンクです。
コラーゲンドリンクなら効果的に摂り込める
コラーゲンドリンクがどうして効果的なのかというと、食事からコラーゲンを摂るよりも吸収性が高いからです。
食品に含まれるコラーゲンは分子が多きため、食事からコラーゲンを摂り込むのは効率が悪い方法と言えます。
その点、コラーゲンドリンクに含まれるコラーゲンは、低分子化されたコラーゲンペプチドなので身体に吸収されやすいと言われています。
肌のハリ不足を感じている方は、コラーゲンドリンクを試してみても良いのではないでしょうか。
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コラーゲンの合成にはビタミンCが必要なので、コラーゲンだけでなく併せてビタミンCを摂る様に心掛けてみて。
また、コラーゲンドリンクは、夜に飲む事でコラーゲンの合成を促進する事ができます。

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まとめ
コラーゲンが不足すると肌だけでなく、目や関節など様々な器官に老化現象として影響が出てきます。
コラーゲンを補う方法はいくつか色々とありますが、中でもコラーゲンドリンクは身体に吸収されやすいので、不足したコラーゲンを補うのにぴったりの方法です。
コラーゲンドリンク以外にも、日ごろの食事からもコラーゲンを摂ることもできます。
また、睡眠にも気を配る事でコラーゲンの生成を促進する事が出来るので、コラーゲン不足による肌トラブルの解消にもおすすめです。
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